多指症手術まであと1ヶ月
うちの赤ちゃんの多指症の手術日まで、あと1ヶ月になりました。
このブログではこの子の事を四つ葉ちゃんと呼ぶことにします。
四つ葉ちゃんは2017年の秋に産まれました。元気いっぱいでよく笑う可愛い女の子です。
四つ葉ちゃんは4人兄弟の末っ子です。
大きいお兄ちゃんが1人、お姉ちゃんが1人、それから小さいお兄ちゃんが1人います。
お父さんは出張が多く忙しい仕事で、四つ葉ちゃんの前には週に二、三回くらいしか登場しないので、ちょっとまだお互いに慣れていません。
お母さんはいつもおうちにいます。
四つ葉ちゃんはお母さんの背中におんぶされて、お兄ちゃん達と出掛けるのが大好きで、玄関を出ると嬉しそうにキャッキャッと声を上げてはしゃぎます。
四つ葉ちゃんは、生まれつき両手の指が他の子よりも一本ずつ多い"多指症"です。
1000〜2000人に1人の確率で起こる事で、1歳前後に手術で切除してしまうことがほとんどのため、私は四つ葉ちゃんが産まれてから、こういう事があるのを初めて知りました。
四つ葉ちゃんも1歳前に手術を行う事が決まり、その日まであと約1ヶ月です。
四つ葉ちゃんが産まれてからの10ヶ月間、多指症手術についての情報収集をしてきました。
中でもブログで拝見してきたお子さんの手術の例が、これから起こることへの具体的なイメージトレーニングとして一番役に立ち、手術の心配を和らげてくれる励みにもなりました。
片手の子が多いようだったので、両手のパターンではこういう例がある、これから手術を行う可能性があるご家族の参考になるかもしれない、と思い、今後のことを載せていきます。